2014年1月19日日曜日

Oculus VR SDK - Class Reference OVR::HMDInfo (非公式翻訳)

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OVR::HMDInfo クラス リファレンス
この構造体はHMDの様々な側面を表現し、レンダリングを調整できるようにする More...
#include <OVR_Device.h>
OVR::HMDInfo の継承ダイアグラム:

詳細な説明

この構造体はHMDの様々な側面を表現し、レンダリングを調整できるようにする
現在含まれるデータ:
  • 物理スクリーンの画面サイズ、解像度、および瞳孔間距離 (将来的にこれらのいくつかはツールにより調整可能となる)。これらの引数により様々な HMD に渡って投影を正しくセットアップする。
  • HMD 画面を識別する DisplayDeviceName 。システム固有の解釈
未定事項:
  • 電源オン/オフ
  • センサーのレートおよび機能
  • 歪み半径/変数
  • 画面更新の頻度
  • 歪み必要フラグ
  • 更新モード:更新モードを次からセットできる:ステレオ(左右の統合)、モノ(左右の目の画像を同一ににする)、交互、交互走査線

パブリック メンバー関数

HMDInfo ()
デフォルト コンストラクタ
void operator= (const HMDInfo &src)
Operator= によりローカルフィールドのみ複製(ベースクラスがすでに正しい必要がある) More...
- Public Member Functions inherited from OVR::DeviceInfo

パブリック 属性

unsigned HResolution
画面全体のサイズ、ピクセル単位
unsigned VResolution
画面全体のサイズ、ピクセル単位
float HScreenSize
アクティブなスクリーンの物理的なサイズ、メートル単位 More...
float VScreenSize
アクティブなスクリーンの物理的なサイズ、メートル単位 More...
float VScreenCenter
画面の上端から目の中心までの物理的なオフセット、メートル単位 More...
float EyeToScreenDistance
目の位置から画面表面までの距離、メートル単位 More...
float LensSeparationDistance
物理的なレンズの中心間の距離であり、歪みの中心位置を決めるのに役に立つ 
float InterpupillaryDistance
設定したユーザの瞳孔間距離、メートル単位。 デフォルトは 0.064 
float DistortionK [4]
放射歪みの補正係数 More...
int DesktopX
スクリーンデスクトップ座標(負の値もあり、全てのプラットフォームには存在しない場合がある)
int DesktopY
デスクトップ座標
スクリーンデスクトップ座標(負の値もあり、全てのプラットフォームには存在しない場合がある)
char DisplayDeviceName [32]
Windowsの場合: "\\\.\\DISPLAY3", 等 More...
long DisplayId
MacOSの場合: 
- Public Attributes inherited from OVR::DeviceInfo

追加の継承メンバー

- Public Types inherited from OVR::DeviceInfo
名前の最大長を表す値

メンバー関数 ドキュメンテーション


void OVR::HMDInfo::operator=(const HMDInfo & src)
inline
Operator= によりローカルフィールドのみ複製(ベースクラスがすでに正しい必要がある)
Parameters
src対応するソース

メンバー データ ドキュメンテーション


char OVR::HMDInfo::DisplayDeviceName[32]
Windowsの場合: "\\\.\\DISPLAY3", 等
EnumDisplaySettings/CreateDC で使用可能

float OVR::HMDInfo::DistortionK[4]
放射歪みの補正係数
この歪みは入力されたテクスチャ座標が次の等式により拡大/縮小されることを前提とする:uvResult = uvInput * (K0 + K1 * uvLength^2 + K2 * uvLength^4)  ここで uvInput はひずみの中心からマッピングされたピクセルへの方向の UV ベクトル 、 uvLength はベクトルの大きさ、 uvResult は歪み後の対応する座標位置

float OVR::HMDInfo::EyeToScreenDistance
目の位置から画面表面までの距離、メートル単位
視野角および投影を算出するのに役立つ

float OVR::HMDInfo::HScreenSize
アクティブなスクリーンの物理的なサイズ、メートル単位
瞳孔間距離を考慮した場合の投影の中心を算出するのに使用できる

float OVR::HMDInfo::VScreenCenter
画面の上端から目の中心までの物理的なオフセット、メートル単位
通常は VScreenSize の半分となる(必ずというわけでない)

float OVR::HMDInfo::VScreenSize
アクティブなスクリーンの物理的なサイズ、メートル単位
瞳孔間距離を考慮した場合の投影の中心を算出するのに使用できる

このクラスのドキュメンテーションは次のファイルから生成:

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